マイクロ波で大物アルミナセラミックスの焼成に成功

平成13年度から地域新生コンソーシアム研究開発事業で、鋳込み成形法で成形した大型アルミナ円盤を、マイクロ波で焼成する研究を実施してきた。今回、成形した直径600mm、厚さ30mmの円盤を、マイクロ波焼成により、良好に焼成することができた。
 従来のガス焼成では、焼成時間が100時間、ガス代に5万円必要であったが、今回のマイクロ波焼成では焼成時間を20時間(1/5)に短縮され、電気代(使用料)も8.5千円(約1/6)に削減できた。
マイクロ波で大物セラミックスを焼成するためには、等温断熱壁材料の選択と炉床構造が開発ポイントである。

(注)地域新生コンソーシアム研究開発事業について
研究テーマ:環境負荷低減型短時間・均質加熱焼成プロセスの開発
研究期間:平成13年度〜15年度の3年間
研究機関:核融合科学研究所、土岐市立陶磁器試験場、高砂工業梶A概YK、東濃碍子梶A(財)ファインセラミックスセンター、岐阜県セラミックス技術研究所
写真:マイクロ波焼成した大物アルミナセラミックス


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